少年サッカー撮影記 2024/4/29

撮影記

2024年4月29日、都内の人工芝グラウンドにてサポートしているクラブの試合があったので撮影にやってきました!撮影記ではちょっとしたレポートをお届けすることにします。

試合の概要

試合は東京都少年サッカー連盟が開催しているU-12リーグ戦です。リーグは1部・2部・3部・ブロックリーグに分かれていて、各リーグ戦の結果で部の入れ替えがあります。J1/J2みたいな感じですね。ブロックリーグは16ブロックに分かれていて、1〜15ブロック:少年、16ブロック:少女です。

サポートチームは15ブロックで1部のブロックリーグを戦っています。前期・後期に分かれていて今回は前期のリーグ戦です。今のところ4戦して負け越しており、ちょっと苦しい感じです・・・。

この日の会場は、この地域ではおそらく最も恵まれた会場だと思います。人工芝の中、元気に走り回る子どもたちの活躍に期待したいです!

撮影コンセプト

実はこのリーグ戦の撮影はこの日で3回目です。過去2回は撮影とその制作映像の共有を終えており、次はどうしようかと少し悩んでいました。同じ学年のリーグ戦が続くと映像がややマンネリ化してしまうので工夫が必要です。

しかもこの日は1試合だけなので、気を抜くとあっという間に終わってしまいます。というわけで、少し早めに合流して試合前の映像を多めに取り入れることにしました。コンセプトとしては、青々とした人工芝グラウンドでトレーニングと試合をのびのびやる少年たち、としました。

機材と撮影シーン

使った機材は以下。

  1. カメラ:SONY α7IV、レンズ:SONY SEL2470GM2、TAMRON 50-400mm
  2. カメラ:SONY α6400、レンズ:SELP1650
  3. カメラ:iPhone13、ジンバル:Sukitekie

1は手持ちで風景や選手の動きをダイレクトに撮影します。これはいつも通り。2は試合の様子を定点で撮影します。最近やり始めて、1回目で手持ちで撮り逃した映像がうまく撮れたので味をしめて何度かやってます。

3は選手たちの様子や会場の雰囲気をちょっと変わった感じで撮影します。これが今回の変わり種です。スマホのジンバルはトリッキーな映像が比較的簡単に撮影できるので、サッカーの試合の時のようにあまり時間がない時は使いやすいと考えました。

会場の様子は入場から選手のトレーニング場所までタイムラプスで撮ってみました。撮影時は30秒程度かけて撮ったのですが、あとで見ると思いのほか短かったです。設定をよく確認しなかったのと、撮った後にチェックしておけば良かったかもです。ただあまり時間もないのでそんなに撮り直しはできないので、これで良しとしました。

選手が円を囲んで準備運動していたので、その様子を中心で内側から撮ろうと思ったら、こちらが準備している間に終わってしまいました・・。そのあとトラップ練習を始めたので、オービットショットでぐるりと外側から回って撮りました。ただ直線で並んていたのでオービットというより、長方形な感じになってしまいました。普段からもっとやらないと、やはりなかなか難しいですね。

結果

撮影の素材としては少し物足りなかったですが(自分の経験・技術とアイデアという意味で)、これでなんとか繋いてみました。多少は変わったと思いますが、自分としてはもう一つというところでした。もう少し学んで、経験を積んでいきます。

ちなみにサポートチームは前半はスコアレスドローで折り返したのですが、後半に立て続けにシュートを決められ敗戦。子どもたちにもこの経験をバネにして、次に繋げていってほしいです!

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