少年サッカーの試合をスマートフォンで撮影していると、こんな悩みを感じることはありませんか?
- 手で持っていると動画がブレる
- 試合が長くて腕が疲れる
- 全体を撮ろうとすると構図が安定しない
この問題を一気に解決してくれるのが スマホ用三脚 です。
私も最初は手持ちで撮影していましたが、三脚を使うようになってから 動画の安定感と撮影の快適さが大きく変わりました。
この記事では、少年サッカー撮影を前提に
- スマホ三脚が必要な理由
- サッカー撮影に向いている三脚の条件
- 三脚の種類
- おすすめ三脚の考え方
- 三脚を使う撮影のコツ
を実体験ベースで解説します。
※スマホだけで撮影・編集・共有まで行う方法は
「スマホで子どものサッカー動画を上手に撮影する方法」で詳しく解説しています。
スマホ三脚が必要な理由
スマホでサッカーを撮影するなら、三脚は ほぼ必須の機材です。
理由は主に3つあります。
手ブレを防げる

サッカーはプレーのスピードが速く、カメラも頻繁に動かします。
手持ち撮影だとどうしても
- 小刻みな揺れ
- 手ブレ
- 画面のガタつき
が発生します。
特にズームすると、手ブレはさらに目立ちます。
三脚を使うと
- 画面が安定する
- 見やすい動画になる
- 編集しやすい
というメリットがあります。
長時間撮影ができる
少年サッカーの試合は
- 20分ハーフ
- 15分ハーフ
など意外と長いです。
手持ちで撮影すると
- 腕が疲れる
- 集中力が落ちる
- 構図が崩れる
という問題が起きます。
三脚なら 試合中ずっと安定して撮影できます。
試合全体を撮れる

三脚を使うと カメラ位置を固定できる ため、
- コート全体
- プレイヤーの動き
- チームのフォーメーション
が分かる映像になります。
これは後で動画を見るときにも価値があります。
- 成長記録として残せる
- プレーを振り返れる
というメリットがあります。
三脚はスマホ撮影の一番の改善ポイント
スマホ撮影で一番効果が大きいのは
機種より三脚です。
高価なスマホよりも
- 三脚
- 撮影ポジション
- 撮影方法
のほうが動画の質に大きく影響します。

サッカー撮影に必要な三脚の条件
スマホ三脚は種類が多いですが、サッカー撮影では以下の条件が重要です。
高さ(150〜200cm)
これは かなり重要です。
低い三脚だと
- 観客の頭が入る
- フェンスが映る
- 視界が遮られる
ことがあります。
理想は
150cm〜200cm
くらいの高さです。
目線より少し高い位置から撮ると
- フィールド全体が見える
- ボールの動きが追いやすい
映像になります。

安定性
サッカーのグラウンドは
- 砂
- 芝生
- 凸凹
なことが多いです。
そのため
- 足がしっかりしている
- 軽すぎない
三脚のほうが安心です。
風が強い日もあるので
安定感は重要です。
軽さ
とはいえ重すぎる三脚は
- 持ち運びが大変
- 試合会場まで遠い
場合に困ります。
少年サッカーでは
軽さと安定性のバランス
が大事です。
スマホホルダー
スマホ三脚には
- スマホホルダー付き
- 別売り
のものがあります。
ポイントは
- 横向き固定
- しっかり挟める
- 回転できる
タイプを選ぶことです。
動画撮影は 横向きが基本 です。

スマホ三脚の種類
スマホ三脚にはいくつかの種類があります。
サッカー撮影に向いているものと、そうでないものがあります。
普通の三脚
いわゆるカメラ用三脚です。
特徴
- 高さが出せる
- 安定している
- 動画撮影に向いている
少年サッカー撮影では 一番おすすめのタイプ です。
自撮り棒三脚

最近よく見かけるタイプです。
特徴
- コンパクト
- 軽い
- 旅行向き
ただし
- 高さが足りない
- 安定性が弱い
ことが多いです。
サッカー撮影には 少し不向き です。
ジンバル三脚

スマホ用ジンバルに三脚が付いているタイプです。
メリット
- 手ブレ補正が強い
- 動きながら撮影できる
ただし
- 高さが出ない
- 価格が高い
ため
試合全体撮影には向きません。
ただし、自分が動きながら撮影するなど
シーンによってジンバルは有効なツールです。
スマホ用のジンバルについてはこちらの記事で紹介しています。

少年サッカー撮影におすすめの三脚
サッカー撮影用に三脚を選ぶときは、次のポイントを重視すると失敗しません。
選ぶポイント
- 高さ150cm以上
- 軽量(1〜2.0kg程度)
- スマホホルダー付き
- 動画用雲台
特に重要なのは 高さ です。
高さがある三脚は
- 視界が広い
- 観客を避けられる
- 撮影が楽
になります。
価格帯の目安
スマホ三脚は
- 2000円〜3000円
- 5000円前後
- 1万円以上
など幅があります。
経験上おすすめは
5000円前後の三脚
です。
安すぎるものは
- グラグラする
- 高さが足りない
ことが多いです。
逆に高価な三脚は
カメラ向けなのでスマホ用途ではオーバースペックです。
※おすすめの具体的な三脚は
記事下でまとめています。
三脚を使う撮影のコツ
三脚を使っても、撮り方次第で動画の見やすさは変わります。
少年サッカー撮影で意識したいポイントを紹介します。
少し高い位置から撮る
三脚はできるだけ
目線より少し高い位置
に設定します。
理由
- 視界が広くなる
- プレイヤーが見やすい
- ボールの動きが追いやすい
高さは 170cm前後 が理想です。
コートの中央付近に立つ
撮影ポジションも重要です。
おすすめは
ハーフライン付近
です。

理由
- 両サイドのプレーを追える
- 攻守の切り替えを撮りやすい
ためです。
ただし、センターライン位置の確保が難しい場合も多いと思います。
その場合は、自チームのベンチサイドのタッチラインで撮影しましょう。

ズームを使いすぎない
スマホ撮影でよくある失敗が
ズームしすぎること
です。
ズームすると
- 手ブレが増える
- 画質が落ちる
- プレイヤーを見失う
ことがあります。
基本は
広めに撮る
のがおすすめです。

撮影設定を整える
スマホの設定を整えるだけでも
動画の質は大きく変わります。
例えば
- 解像度
- フレームレート
- 手ブレ補正
などです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

少年サッカー撮影におすすめのスマホ三脚3選
ここでは、少年サッカーの試合撮影で使いやすいスマホ対応三脚を
タイプに応じて3種類紹介します。
選定のポイントは次の通りです。
- 高さ150cm以上
- 安定性がある
- 持ち運びしやすい
- スマホホルダーが使える
初心者でも使いやすく、
価格と性能のバランスが良いモデルを選びました。
①コスパと軽さ重視なら
UBeesize 170cm カメラ・スマホ三脚

UBeesizeは、スマートフォン用三脚を中心に展開するアメリカ拠点のメーカーで、
カメラ用三脚でも評価があります。
コストパフォーマンスが高く、Amazonや楽天でレビュー数が多いのが特徴です。
最大の特徴は 170cmまで高さを出せること。
観客の頭を避けて撮影しやすく、フィールド全体を撮りやすい三脚です。
主な特徴
- 最大高さ:約170cm
- 重量:約1.3kg
- スマホホルダー付き。遠隔操作リモコン付属
- 3WAY雲台で上下・左右の調整が可能
また軽く持ち運びしやすく、
リモコン付きで自分撮りにも便利で、
トラベル用としても使えます。
価格も比較的安く、
「まず1本スマホ三脚を買うならこれ」という定番モデルです。
②安定性重視なら
Velbon(ベルボン)EX-540

Velbon(ベルボン)は、60年以上の歴史を持つ国産の三脚ブランドです。
独自の技術開発を続け、その製品は日本だけでなく海外でも高く評価されています。
安定性が高く初心者でも扱いやすいモデルです。
EX-540は ファミリービデオ撮影向けに設計されたビデオ三脚で、
スマートフォンホルダーを組み合わせることでスマホ撮影にも使えます。
この三脚の特徴は 高さと安定性のバランスが良いことです。
主な特徴
- 最大高さ:約158cm
- 4段脚構造
- ビデオ雲台
- スマートフォンホルダー付属
- 重量:約1.45kg
最大高さは約158cmのため少し低いですが
安定した状態で撮影できます。
またビデオ雲台を採用しているため
- 左右のパン操作
- 上下の角度調整
が滑らかで、試合の流れに合わせてカメラを動かしやすいのが特徴です。
価格と性能のバランスが良く、
「スマホでもしっかり試合を撮影したい」という保護者におすすめの三脚です。
また同じ国産メーカーとして、SLIK(スリック) GX-m 7500 Videoもコストと安定性のバランスが良くおすすめできます。

③本格派なら
Manfrotto 290LIGHT ビデオ三脚キット(MVH400AH 雲台付)

Manfrotto(マンフロット)は、プロカメラマンや映像制作者にも広く使われている イタリアの三脚メーカーです。
耐久性と操作性の高さで知られており、動画撮影用三脚でも評価が高いブランドです。
290LIGHT ビデオ三脚キットは、小型フルードビデオ雲台「MVH400AH」が付属したモデルで、
スポーツやイベントなど 動きのある被写体を滑らかに撮影できる三脚です。
主な特徴
- 最大高さ:約146cm
- フルードビデオ雲台(MVH400AH)
- 3段脚構造
- 重量:約1.8kg
最大の特徴は フルードビデオ雲台です。
フルード雲台は内部にオイル機構があり、
- 左右のパン(横移動)
- 上下のチルト(縦移動)
をとても滑らかに動かすことができます。
少年サッカーの撮影では、
ボールや選手の動きを追いかけてカメラを動かす場面が多くあります。
この三脚なら プレーを追いながらも自然で安定した映像を撮影できます。
また、アルミ製のしっかりした脚で安定感がありながら、
重量は約1.8kgと ビデオ三脚としては比較的軽量なのも特徴です。
グラウンドへの持ち運びもしやすく、
「安定性と携帯性のバランスが良い三脚」といえます。
価格はやや高めですが、
- 動画撮影を重視したい
- 長く使える三脚が欲しい
- スマホだけでなくカメラでも使いたい
という人には 本格的な動画撮影にも対応できる三脚としておすすめです。
ただし、スマホホルダーは付属していないので、別途用意が必要です。

三脚は「高さ」で選ぶと失敗しない
スマホ三脚は種類が多いですが、
少年サッカー撮影では 高さが一番重要です。
おすすめの目安は
150cm以上
です。
高さがあると
- 観客を避けられる
- フィールド全体が見える
- 見やすい動画になる
というメリットがあります。
私自身もいくつか三脚を試しましたが、
結局 高さのある三脚が一番使いやすいと感じています。
まとめ
少年サッカーのスマホ撮影では
三脚は最も効果の高い機材です。
三脚を使うことで
- 手ブレが減る
- 長時間撮影できる
- 試合全体をきれいに残せる
ようになります。
スマートフォンの性能も大切ですが、
実際の撮影では 三脚があるかどうかで動画の見やすさが大きく変わります。
ぜひ、ご自身の撮影スタイルに合った三脚を選んで、
お子さんのプレーやチームの成長を 思い出に残る映像として残していきましょう。
なお、スマホ撮影の全体像はこちらの記事でもまとめています。
よろしくお願いします!


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