子どもの成長や思い出をどう(なにで・どこに)残すか

雑記

どう残すかは その先にどうしたいかで決める

どう残すかは人それぞれといってしまえばそれまでですが、せっかく残したらあとで見たり誰かに見せたりしますよね。どのように見せたいかで決めると、「ああ、これで良かった」と思えるのではないでしょうか。

誰かに見せたり、自分で見返すために残すのであれば、今はSNSを使うのが最も手軽でしょう。公開はしたくない場合でも設定次第でなんとかなります。

失敗1:何で残すかを先に決めてしまう

今はもっぱらスマホのカメラを使う方が多いと思いますが、私の子供が生まれた時代はビデオカメラが主流でした。なので先のことはあまり考えず、まずは購入するところからで、悩んだのはどこのメーカーか、どのくらいの性能か、記録するメディアはどれか(この時はテープは終わりを告げ、ハードディスク、ミニDVD、メモリーカードなどの選択肢があって、結構悩みました・・)

現在スマホで残している方は手軽さが大きな理由だと思います。画質面でも遜色がなく、ほとんどのシーンをカバーでき、なおかつシェアしやすいので多くの方は問題ないでしょう。

ただ将来的にこうしておいた方が良かったかも、と思うこともあるかもしれません。特にちょっと違うようにしたい!と考えることのある方は、どうしたいか考えてみるのも良いかもです。

失敗2:どこに残すかを深く考えずに始めてしまう

撮影した写真や動画をどこに残すかは長年継続して取った場合にとても重要になります。おそらくずっと保存しておきたいものだと思いますので、永続的に続く媒体(サービス・メディア)でなおかつ使いやすい形になっているものにしましょう。

インターネット上であれば、クラウドドライブ(GoogleドライブやApple iCloud、Amazon Photosなど)が長くサービス継続が見込め、かつ汎用性も高いと言えるでしょう。スマホで撮影していれば、そのままアップロード(自動のサービスもあり)できるので手間もかかりません。ただし、ある程度までの容量は無料ですが(Googleは15GB、他は5GBが多い)、それを超えると毎月費用がかかります。課金が続くことを嫌う場合は、他の媒体が良いでしょう。

インターネット以外であれば、ハードディスクやDVD・BDなどのストレージメディアが良いでしょう。初期投資はかかりますが、一度導入すればほぼずっとかかりません。ただし故障や劣化を考慮して、バックアップは取っておき、できれば定期的に問題ないか見ておきましょう。これらの手間(と言っても数年に1度ですが)が煩わしい方はクラウドが良いかもです。

私の場合はそれぞれを活用して保存していました。ハードディスクは徐々に容量を増やしていき、一方でクラウドにもサイズは小さくして保存しています。

あと保存方法の話しとは少し異なりますが、ブログサービスを利用して10年以上子どもの状況を毎日記録していました。シェア先は田舎の両親がメインです。手間はかかりましたが、これはとても喜ばれました。ただ無料のサービスを利用しなかったのでなかなかやめられず困りました。記事の他に写真のバックアップができなかったのです。最終的には無料のブログへほぼそのまま移行できたので、元のサービスは解約できました。

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