今週末も先週に続き、同じ招待大会で5年生の部の試合を撮影してきました。大会には12チームが参加し、規模も大きく、2日間にわたって行われます。初日は予選、2日目は順位決定戦という形式です。
5年生の試合ということで、気合いの入ったプレイが見られることを期待して、2日間の撮影をしっかりと記録してきました。その様子をレポートします!
サッカー撮影記録:招待チームの概要
招待されているチームは市内5チームの他に隣接する市のクラブチームや県外からも招集されています。招待されるかどうかはクラブチームのコーチ間の結びつきで決まっているようです。またこの学年になると大規模な大会や他の招待大会と重なることもたびたびあり、その兼ね合いもあるようです。
練習試合や市内大会だと同じチームとの対戦ばかりになりがちです。こうして別の地域から遠征して来たチームと試合することで新たな刺激になったり、新しい関係が生まれたりすることが期待できます。そういうわけで予選リーグはなるべく市内チーム同士が当たらないように組み合わせられました。
撮影コンセプト
5年生は来週に大きな大会の試合を控えているとのことです。直前のこの大会はその前哨戦になりそうです。あいにく私はその大会には帯同できないのですが、緊張感を持って勇猛にプレイする選手たちをバッチリ捉えて、気持ちを高ぶらせられるような映像に仕上げたいと思います。
サッカー撮影記録:撮影ポイント
2日間に及ぶ大会を1つの動画に収めるつもりで、しかもLINEアプリの制限で5分以内の長さと決まっています。あまり細かく試合のストーリーを追うというよりも、カッコいい映像を組み合わせた感じに仕上げようと思います。
今更ですが写真を撮る場合に背景を意識することの重要性に気づきました。被写体を際立たせるために、ゴチャゴチャしていないことと距離を持つことでボケやすくなることに繋がります。招待大会は比較的要項の制約が少ないので、位置取りは自由度が大きいです。この利点を活用します。
サッカー撮影記録:撮影機材と活用対象
- カメラ:SONY α7IV、レンズ:SONY SEL2470GM2、TAMRON 50-400mm
- カメラ:SONY α6400、レンズ:SONY SELP1635G
今回はミラーレス一眼2台でなるべくレンズ交換無しでサッと撮るスタイルでのぞみました。構成1はいつも通り(練習や試合の選手たちを撮影)ですが、構成2を常に持ち歩くようにして近接撮影(リラックスタイムの子どもたちや、ふとした瞬間などを撮影)します。
構成1で中望遠レンズを付けていると近接を撮影するのが億劫になってしまいがち。このTAMRONのレンズは秀逸で標準画角である50mmまでカバーしているのでかなり便利なのですが、それでも限界があります。あとは大きいので持って歩かないこともしばしば。
構成2は軽量コンパクトなので、常にベルトに取り付けておいてもそれほど邪魔になりません。ミラーレス一眼で徹底するならこの2つの構成がベストかなと思いつつあります。
サッカー撮影記録のまとめ
試合の結果は今ひとつでしたが、それでも1つ勝利できたのでまだ良かったと思います。映像制作はこれからですが、なんとか週末までに仕上げて子どもたちや親御さんの気持ちが上げられるような動画にしたいです。
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