2024年11月30日、U-12後期リーグの最終戦がクジラ公園で行われました。緊張感漂う中、フォローしているチームの全力を写真と動画に収めてきました。本記事ではその様子を紹介します!
U-12後期リーグ最終戦の概要|サッカー撮影の舞台裏
この日は広々としたクジラ公園の河原沿いグラウンドで試合が行われました。6年生にとって公式戦でのラストゲームとなるこの試合は、1部リーグ残留をかけた重要な一戦。他チームの試合結果次第で状況が変わる中、フォローしているチームは試合開始前から勝利が絶対条件となる展開に。
ピリピリとした空気の中で、選手やコーチたちは真剣そのもの。最終戦という特別な舞台で選手たちやコーチたちはどのように戦うのか。その緊張感あふれる様子を撮影に収めようと臨みました。
映像制作のポイント|緊張感を捉える試合記録の狙い
今回の撮影では「最終戦の重み」を伝えることを意識しました。試合に挑む選手たちやコーチ陣の緊張感、全力でプレーする姿、そして勝っても負けても次に繋がる表情を記録することを目標としました。
緊迫感を捉える撮影シーン
・試合前のウォーミングアップや作戦会議の様子
・選手同士が鼓舞し合う円陣の場面
・激しいボール争いや試合終了後の感情が溢れる瞬間
特に意識したのは、「試合に懸ける思い」を映像で表現し、6年生にとってこの一日がかけがえのない思い出になるようにすることです。
α7IVで撮るサッカー試合|撮影記録の活用法
使用したカメラとレンズ
メインカメラにはSONY α7IVを採用し、レンズはSEL2470GM2とTAMRON 50-400mmを使い分けました。SEL2470GM2ではコーチングシーンや選手のポートレートを、TAMRON 50-400mmでは試合中のアクションを迫力あるズームで収めました。
U-12後期リーグ最終戦ギャラリー
熱く戦った選手たちの様子です。試合は夕方前から始まったため、終盤はオレンジがかった勇姿を捉えられました。ただしシャッタースピードを上げているので少しノイジーに。夕方は難しいですね。
最終戦の結果と未来|映像で繋ぐ少年サッカーの思い出
試合は序盤に先制点を奪われる苦しい展開となりましたが、チームは粘り強く戦い2-2の引き分けに。しかし、あと1点が遠く、惜しくも2部リーグ降格が決定しました。選手たちは最後まで全力を尽くし、観客の心を揺さぶるプレーを見せてくれました。
撮影した写真と動画は後日映像作品としてまとめる予定です。この映像が6年生たちの努力やチームの歩みを振り返るものになり、次のステージに向けた一歩を後押しできればと願っています。
少年たちのサッカーはこれからも続きます。この悔しさを糧に、さらなる成長を遂げてほしいと心から思います!
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