2024-10-14 サッカー撮影記録:市開催スポーツまつり

撮影記録

この日はすでに記事にした3年生のブロック大会予選の他に市開催のスポーツまつりがありました。こちらではプロサッカーチームがコーチしてくれるというレッスンスクールがあり、そこにサポートチームも参加するということでしたので、試合の合間を縫って撮影に行ってきました!

いつもと違う子どもたちの様子を撮影してきましたので、その様子と試合とは違う映像制作についてご紹介いたします!

サッカー撮影記録:スポーツまつりの概要

スポーツまつりは、小さいお子様からご年配の方、障害のある方まで、誰でも参加できる楽しいスポーツイベントです。各種スポーツの体験会なども充実しており気軽にトライできます。また開催地によってはスタンプラリーやクイズなど子どもたちが喜びそうなイベント、そしてキッチンカーなどの食べ物販売もあり、これらも楽しみの一つです。

この日は好天に恵まれたくさんの人が集まって賑わっていました。暑さも一段落して過ごしやすい気候でスポーツはもちろんちょっとしたお出かけで来ても良いですしね。

サッカー撮影記録:小学生レッスンスクールの概要

スポーツまつりでは多くの体験イベントを用意しています。健康チェックやスポーツ体験、レッスンなど子どもから大人まで参加できる内容でイベントを通して健康増進につなげるのが主な目的です。

その一つに小学生向けのサッカーのスクールがあります。低学年のこどもたちは初めて体験する子どもたちも多いので、これを機にサッカーを始めてくれることを期待します。中学年以上はどちらかというと、すでにサッカーを始めている子どもたちが多く、もっとうまくなりたい!という気持ちに応えてこれからもっとサッカーに取り組んで楽しんでくれることを期待します。

教えてくれるのはなんと東京ベルディのプロ選手を指導しているコーチたちです!プロも教えるコーチたちから普段とは違うレッスンを受けられるとあって、サポートチームの子どもたちはもちろん、市内の他のクラブチームからもたくさんの子どもたちが集まりました。普段と違う練習や交流が楽しみですね!

サッカー撮影記録:今回のイベントの映像コンセプト

おまつりイベントの中でのプロコーチからのレッスンということで、試合とは違う高揚した子どもたちが楽しんで生き生きとした感じを捉えられることを予想します。待ちに待ったプレゼントをもらったときのような興奮と明日への活力を得られるような映像にしたいです。

サッカー撮影機材と活用プラン

サッカー大会の試合と違ってスポーツまつり自体に見どころがたくさんあります。全体の雰囲気から捉えていき、それから個々の印象的な対象物を捉えていきます。そしてサッカースクールの様子を全体から子どもたちへフォーカスしていきます。

すでに記事にしたブロック大会と掛け持ちの撮影だったので機材は以下に限定しました。

カメラ:SONY α7IV、レンズ:SONY SEL2470GM2、TAMRON 50-400mm

SONY SEL2470GM2との組み合わせでは広角域24mmを使い、広い会場を捉えます。絵になる横断幕は端が歪まないように少し離れた位置から標準域35-50mmあたりを使い、かっちり捉えます。

特徴的な対象として、カーズのライトニング・マックィーンに飾り付けたフェラーリをピンポイントで収めます。それから多くの人で賑わうキッチンカーをざっと流して、お祭りならではの盛り上がりを演出します。

そしてサッカースクールを真剣に楽しみながら体を動かす子どもたちを捉えます。今回はクラブチームの中でもどの子が参加しているのかわかりにくい状況だったので、目についた子どもたちを片っ端から撮影していました。動き回っている間は静止画撮影はせずに動画のみ撮影しました。勝ち負けのないレッスンなので一瞬を切り抜いて印象的なシーンを見せるよりも、雰囲気を見せられれば良いと考えました。またたくさんの子供達が入り混じって普段と違う練習で動き回るので、切り抜けそうなシーンを予測するのも困難でした。

撮影中は映像でのまとまりは考えずにとにかくたくさん撮り、集めた映像からうまくつなげて編集することができました。できた映像はこちら!

サッカー撮影記録:今回の振り返り

出来上がった映像はイベントの様子を織り交ぜながらも子どもたちの活力ある様子をメインテーマにできたました。スポーツまつりといイベント映像という形で市に提供しても良いのでは?と勝手に満足しています(笑)。

サポートチームをフォローした映像をメインで作ってきましたが、いつもと違う映像制作ができたことが楽しかったです。そうでないイベントにも撮影に出かけて自分自身の撮影、映像制作スキルを上げたり、経験を積んだりするのも良いかなと思いました。ここで紹介するかは分かりませんが、どこかのイベントや展示会など積極的にカメラを持っていってみます!

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