少年サッカー撮影記 2024/9/15

撮影記

9月からいよいよ東京都少年サッカー連盟が開催するブロックごとの後期リーグ戦が始まります!私がフォローしているクラブチームはなんとかギリギリ1部リーグに残留できたので、後期も1部の強豪チームと対戦します。後期リーグでも発奮して来年の学年につなげていけるかが見どころです!

まだまだ残暑が厳しいですが、初戦を迎える選手たちを捉えに行ってきた様子をお伝えします!

東京都少年サッカー 後期リーグの概要

フォローのクラブが所属しているブロックには総勢39チームあり、各部が約10チームの4つの部に分かれています。各部が総当たりのリーグ戦を戦い、成績の結果で下部、上部同士の2チームと入れ替えがあります。1部チームは強豪揃いなため、なかなか勝ちを上げるのは難しいのです。

会場は2つ隣の市にある川沿いの大きな公園の一角でした。自転車で来るにはちょっと遠かったのですが、一度来てみたかったので頑張って来ました。気温は35度近い猛暑でしたが、無事到着。しかしフィールドで走り回る選手たちはもっと熱いと思います。ファイト!

撮影コンセプトと狙い

前期リーグでは苦しみながらも残留したので、今度も勝ち残るぞと思っているはず!6年生としてのカッコよさ、戦う気持ちの現われた映像にしてみたいです。

俊敏で力強い動きとともに、真剣な表情を捉えられるようにしていきます。

撮影機材と活用対象

  1. カメラ:SONY α7IV、レンズ:SONY SEL2470GM2TAMRON 50-400mm
  2. カメラ:Insta360 GO 3S

メインカメラα7IVの活用

今回は会場までの距離が遠いということもあり、比較的軽装備で出かけました。α7IVではいつも通り風景や練習の様子、試合中の戦士たちの写真や動画を撮ります。

練習中や試合前の様子は標準ズームレンズであるSEL2470GM2で撮影します。いつも会場に入る時にその場の雰囲気が伝わるようなモノを撮るのですが、今回は公園の名前やそれに由来したと思われる立て札があったので撮ってみました。サッカーとは直接関係ないですが、1つのストーリー映像としてはメリハリをつけるのに一役買ってくれます。

シュート練習や試合中は遠方からの撮影なので、中望遠ズームレンズであるTAMROM 50-400mmの出番です。このレンズは別の記事で紹介した通り、中望遠と言いながら標準域の50mmが撮れるのでイベントの途中からはこれ一本でいってます。広角をスマホで済ませてしまえば静止画に関しては標準ズームもいらないくらいなのですが、手持ちで動画撮影はさすがにきついので序盤はSONY純正レンズが最適です。

試合中は三脚で固定して静止画と動画を撮影。クライマックスのみ動画で撮ります。この日は日差しが強かったので日傘(アウトドアチェア用パラソルの紹介記事)を三脚に備えて撮影していました。これがあるとかなり暑さをしのげます。しかしここでトラブル発生。風が強く日傘が裏返ってしまうのはよくあることだったのですが、あまりの強さで傘の骨が断裂・・・。限界を超えてしまったようです。結構使ったからなぁ・・・寿命ですね。

Insta360 GO 3Sの活用

この日は先日購入したInsta360 GO 3Sを活用しました。こちらで紹介した通り、軽量かつ使い勝手の良さは遠征のような荷物を減らしたいイベントには持ち出しやすいです。ただ現場で使うのは初めてだったのでまだ勝手がわかっておらず、かなり戸惑いました。

遠征先だとあまり目立った行動は取れません。ゴールなどに固定してタイムラプスを撮るのは気が引けます。できるだけさりげなくペンダント型アタッチメントでインターバル静止画を撮ってみました。

しかしコレと言った良い写真は撮れず・・・。仕方ないので短い間隔で撮影した静止画をつなげて動画にしました。ただ静止画だとそれぞれの写真はよく取れていてもつなげるとカクカク手ブレしたような映像に・・・。長時間見るのは耐えられそうにありません。しかし短時間であればちょっとエキセントリックな印象の映像に見えなくもないのでこれを音楽に乗せて最終映像に組み込みました。

結果良ければ全て良し(ということにしておく)。色々試してみるものですね。

まとめ

試合の方は0勝2敗という残念な結果に・・・。しかし、後期リーグはまだ始まったばかり。今回の試合を教訓にして気持ちを新たに奮起してほしいです!

私としては、試合の結果はどうあれ引き続き後期リーグでの選手たちの奮闘を追いかけて記憶に残る映像制作に励んでいきます!

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