少年サッカー撮影記 2024/6/30

撮影記

この日はずっと続いていた招待試合の1,2年生の部が開催されました。大会としても最後で、撮影もこれでひと区切りつけられます。梅雨入りしましたが、この日は雨も一段落して日差しも強くない好天に恵まれました。

先週の5年生とは打って変わって、初々しく伸び盛りの1,2年生をあり様を写していきます!

大会の概要

2学年で同日の開催でしたが、同じ公園のグラウンドを2つのフィールドに分けて試合が行われました。時間帯はほぼ重なっていましたが、サポートしているチームは多少試合時間が重なっているだけなのでなんとか十分な量の撮影ができそうでした。

ただ試合時間はいずれも10分ハーフと短いので、多めに撮っておかないとあっという間に試合が終わってしまいます。またフィールドが小さいこともあり、この学年だとほぼボールに子どもたちが密集して群がる感じになるので、なかなか良い感じでフレームに収めるタイミングが少ないです。

撮影コンセプト

低学年のサッカー大会はお祭り色が濃いので、楽しい雰囲気に仕上げられる写真をたくさん収められれると良いです。動きよりも表情を重視した撮影にしてみます。

撮影ポイント

前述した通り密集した状態が多いので、そこから抜け出したシーンを収めて良いカットで捉えます。

また表情を捉えるのはローアングル、といっても子どもたちの顔とほぼ同じ高さでカメラを構えます。やや下だと迫力、威圧感が出ます。目線を拾えるなら、やや上からだと愛らしさが出ます。これらの特徴を活かしてシーンごとに使い分けます。

撮影機材と活用対象

  1. カメラ:SONY α7IV、レンズ:SONY SEL2470GM2TAMRON 50-400mm
  2. カメラ:SONY α6400、レンズ:SONY SELP1635G

今回もスマホはほぼ無しで望みました。円になっているシーンだけスマホの広角を使って上から撮影しましたが、間延びしてイマイチ過ぎたので不採用です。もう少し小さい円でないと絵にならないですね。

1はいつも通り試合の写真と動画。2では主に試合以外の時に積極的に活用しました。広角よりなので結構近づかないと一人ひとりを強調した収まりの良い構図になりにくいのです。よってなるべくフレンドリーに話しかけながら近づいて自然にシャッターを切ったり、動画を撮り続けるようにしました。

そのためかカメラに興味を抱いて撮りたがる子もいましたので、撮り方や操作を少し教えてあげました。さすがに持ち去られそうになった時は一緒に持ってあげるようにしました。重いのでね・・・。

終わりに

1,2年生で合計6試合あったのですが、試合時間が短く、重なりもあったので、割とあっという間に終わりました。この学年だと子どもによってはすぐに慣れ親しんでくれるのでかわいいですね。

試合の結果は中くらいでそこそこ活躍するシーンが撮れたので、狙い通りの映像が作れそうです。くやしくて泣いてしまった子もいましたが、そこはなかなか難しいですね・・・。やったことはないのですが、次回もしあれば収めてみて映像に仕上げることをトライしても良いかもです。こればかりは狙ってはできないですので。

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